週刊文春で欠陥住宅を特集していました。

この会社は仙台でも営業をしており、私たちのところにも震災後にたくさんのトラブル相談が寄せられています。
すでに全国で1万戸が建っています。


この物件の現場監督(現在は退社)を直撃すると次のように語った。
「私は会社に在籍した約3年間で約70件の物件に関わりましたが、その1割に問題があったのは事実です。残りの物がどうかと言われれば、正直自信がない部分もあります」

———–                     ここまで引用

これを読んで「欠陥住宅は1割しかないだろう」と思う人はだれもいないでしょう。

欠陥住宅が一般人の予想より、とても多いことを理解して欲しいです。
そして問題は2,30年後に出てくるのかもしれません。

そうなったらその責任は施主さんが引き受けなければなりません。
(欠陥施工は20年で時効となり、その後はすべて施主さんの責任になります)


「現場監督は常に一人で10件程度の案件を抱えて疲弊している。そのうえ、単価が安いため腕のいい大工が確保できずにトラブルが頻発している。施主が支店に怒鳴り込むことも多く、会社側は訴訟になる前に補償金を支払い、クレームを抑えている」

———–                  ここまで引用

ということです。

でも現場監督が10件以上抱えている会社はこの会社だけではありません。
はっきり申し上げて、この会社だけが悪いという考えは間違いです。
同じような問題を持っている会社はたくさんあるからです。

現に現場監督が一人で現場を10件持つのはここだけではありません。
仙台で大手住宅メーカーの現場監督と話した時には「多い時には15件」と言ってました。
これは何を意味するかというと現場には自分は行かず大工さんに任せるという意味です。

そんな会社は普通にあるので、ここだけが変わっているというのはちょっとおかしいと思います。

そんな中で欠陥工事を防ぐには第三者の施工検査が最適ですが、私たちのような検査を受け入れない会社が多いのが現状です。
残念ですが工務店レベルだと大部分が入れません。

だから今回のような欠陥住宅の話が表に出ることは大歓迎です。
そうすれば一般の人に実情を知っていただけるからです。

欠陥住宅はテレビでも放映しにくい案件です。
なぜなら住宅展示場はTV局の持ち物ですし、TVのゴールデンタイムは住宅メーカーのCMで溢れているからです。
それにしても一生の間住宅ローンを払うのに欠陥住宅で20年後に建て直しとかになったのでは悲劇です。

ぜひ後悔のない家造りしてください。そのために私たちもできる支援をしっかり行います。

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