先日、住宅トラブルの相談の電話が来ました。
1年半ほど前に個別相談においでの方でした。

その時にはいつもどおりトラブルの実例や予防法をお話しました。
また見積りチェックとか業者の選定とか何かあったらおいでください。とは申し上げたものの、その後はおいでになっていない方でした。

きっと「そんな門題は起こらないだろう」と考えたのでしょう。
そのままある住宅業者に依頼をし、トラブルに遭ってしまったようです。

『もうすぐ引き渡しなんですが、約束したとおりにできていないんです。公的機関にも相談したのですが、らちが明かなくて』
お話を伺うとかなり難しい状況でした。
相談においでの方がトラブルに遭って戻ってくる時が私たちにとってつらい時です。

「契約前にきちんと行うべきことを行っていれば」という思いに駆られます。
このたびも何の役にもたてませんでした。

私たちは決して万能ではありません。
と言ってもそれは私達だけに限ったことではなく、公的機関も弁護士も警察さえも簡単に問題を解決できるわけではないのです。

私達ができることは「契約前に万全の備えをすること」この一言に尽きます。
ぜひ契約前に何度もお越しください。そしてできればNPO監理を入れてください。
そうすればきっと大丈夫です。

そうすれば今回のようなつらい気持ちを施主さんも私たちも味あわなくてもすみますから。

 

kekkan2

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